秘密の部屋

2    印刷野郎Kチーム
・朝は7時の便所掃除から始まる。
・就業時間は7:00〜∞、自分の業務が終わっても上司が帰るまでは家に帰れない。
・挨拶は全て「ご苦労様です」。上司・部下とも同じように使うが、使い方を間違って事を指摘すると殴られる。
・社内便は〜様は不可で、たとえ上司でも〜殿で出す。使い方を間違っている事を指摘すると・・・。
・机の上には一切物をおいてはならない。固定電話は引き出しに隠す。
・社員はエレベータを使ってはいけないので、東京の各ビルに勤務する社員は足腰が強い。
会長は絶対で天皇よりも偉かった。
・会長が来ると車内は大名行列の沿道へと化す。
・新入社員は「面通し」と称して会長室に呼ばれ、気合を入れて貰う。たとえパンチを食らっても「ありがとうございました」と言う。
・新入社員研修は自衛隊体験入隊。
・社員と家族は休日に戦艦や戦車に乗ることが出来る。
・田町ビル地下に謎の道場があり、ここで気を注入してもらう。
・給与は労働省が定める最低賃金ギリギの額。求人誌には年収180万円の文字が。
・社員の平均年収は300万円で、手取りだとフリーターを下回る事もある。
・「この道しかないと思う」という聖書を全社員が持ち、毎日読んで涙する
・「噂の真相」に書かれている事は全て事実だった。
・会長は右翼の大物、三上卓門下生で、政治結社の顧問もやっていた。
・幹部になるとその筋の人と親しくなれる。
・かつてコワモテの芸能プロダクションを傘下に持っていた。この会社に仕事を依頼するとキャンセルできない。
・上司が目の前で会長に拳で16発殴られ、前歯が飛んだのを見た。そのあと皆で「ありがとうございました」と言わされた。
・不正経理が発覚し、担当営業が自殺に追い込まれた。
・グループ会社に葬儀屋があるので、死んだ時は便利だ。
・BICボールペン、ライターの質が悪いは禁句。
・筆記用具は自社ブランド以外使ってはならない。見つかったら始末書。
・東京の各事業所は禅寺のような雰囲気で、空気がピタッと止まっている。
・役職が幅を利かせており、相手より役職が下だと思いっきり悪態をつかれる。
・赤坂事務所が火事になった時、皆で肩を組んで「同期の桜」を歌い涙した。
・土日祝日に休みたいときは上司に相談しなければならない。
・労働組合がないので労使交渉が出来ない。
・新聞社や出版社への内部告発多いが、もみ消しはすこぶる早い。
・憂国、至誠、礼儀といった額縁に入った書が社内のあちこちにある。
・茶髪の若手社員が会長の目に止まり、自慢の杖でボコボコに叩かれ、落とし前として坊主にされた。
・各フロアーにあった会長のにこやかな写真が懐かしい。
・円形脱毛症になったが会社辞めたら治った。
・本社では知らない人から貴様と呼ばれる
・人間優先が社訓である。
・管理職は強制的にゴルフ場の会員権(120万円)を買わされる。即金で払えない毎月給料から天引き。
・記憶装置とはコンピュータでなく、スクラップブックの事をいう。 
・会長と「法の華」の会長は似ているが別人。
・同士会活動(日曜の奉仕活動)や社内行事を欠席すると、翌日から上司に冷たくされる。
・CATV局をやっていたが、誰も知らないうちになくなった。
・仕事が出来る奴は長くいられない。
・架空受注を上げたり、集金した金を着服した奴を複数知っている。
内部告発をすると命の保障がない。
・かつて赤坂に会社の外郭団体があった。
・その昔プロ野球球団を所有していた。
・会社の事を人に話しても、なかなか本気にして貰えない。
 
右的思想を叩き込まれる貴重な会社。忍耐さえあれば長く務められる会社。

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Last updated: 2018/9/24

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