秘密の部屋

3    藁紙野郎Pチーム
・入社時のアイデンティティが一番高い。
交通事故に遭っても次の日平気で出社するような強靭な体と運を持ち合わせている。
・自分は一流の業界人だと信じて疑わない課長。
・朝は9:30の始業間際にダラダラと社員が出社。全体朝礼のある日は、少々遅れてもバレない。
・就業時間になっても自席でパンを食べる、喫煙所はいつも満員。
・挨拶は全て「お疲れ様です」で、出勤時に駅で会った社員から「お疲れ様」と言われ、気が抜けてそのまま帰宅した。
・男子営業は茶髪、濃色シャツがトレンドで、大手クライアントで門前払いされた。
・社内のあちこちでラジカセが鳴っており、煩いと文句を言うと逆切れされた。
・採用では酒が飲めるかが重要。女子社員はなぜか美形は採用されない。
社内各所にある電子水マシンのタンクにはたくさんのゴミが浮遊しているが、健康のため毎日飲む。
・管理職は大酒飲めることが必須。下戸では管理職になれないので毎日飲む
・社長に直訴する時は、酒を飲みながら朝まで語り明かすのがルール。
・管理職は兼務がエリートの条件。社長に見込まれるといきなり3部門くらいの管理職を任され、やがて破綻する。
・会議はエンドレスが基本。社長出席の場合は1.5時間経つと、延長戦社外飲み放題付会議が提案され、深夜3時位まで続く。
・会議に社長が参加すると、ある時を境に社長の弁論大会が始まり、独壇場となる。
・酒席で話題が出た社員は次々と携帯電話を鳴らされ、その場に招集される。
・酒が飲めない社員、酒を誘えない上司はコミュニケーション不足の烙印を押される。
・年末の全社員旅行では、酒の勢いでホテル施設の破壊事件が起こり、「日本のホテル100選」のうち、いくつかは出入り禁止になっている。
・無礼講が社風。たとえ相手が社長でも遠慮をしてはいけない。
・羽目を外して社長が喜ぶ姿を見るのが、社員の最大の生きがいだ。
・未入金を出すと上司から立替を要求される。
・一度入金された金は、クレームが出ても絶対返してはならない。
・クレームを制作のミスと発言する営業は生きていけない。間違ったものでも売るのが立派な営業である。
フランチャイズの社員のほうが媒体に詳しい
・セクハラが犯罪と思っている社員は少ない。
・美容整形の広告制作にモデルとして社員が登場。モデルとおだてられ競合媒体にも載った。
・定時退社が3日続くと「どこか悪いのか?」と上司に問い詰められる。
・日曜日に本社近くのWINSに行くと必ず社員がいる。
・社長は常に正しい。社員はイエスマンたれ。
社是は「愛」。愛のある誌面、愛のある仕事、飯島愛、福原愛、ジャイアンツ愛。
・発行部数世界NO.1でギネスブックに申請しているが、本当は美容整形掲載数NO.1の間違いだった。
・本社向かいのビルから人が飛び降りるのを見たことがある。
・生活がキツイので、深夜や休日にアルバイトをしている。
・会社案内に社員の平均在籍期間1年6ヵ月と平気で書いてある。
・株価が暴落し、ストックオプションを行使すると大損する。
・タイムカードがないのでいくら残業しても労働基準法に触れない。しかしスーパーフレックスではない。
・本誌の求人欄は自社広告でいっぱいだが、毎回出しているにもかかわらず人がこないので、タウンワークを使ってみた。
・担当エリア内のコーヒー屋、ファーストフーズは顔パスだ。バイトのおねえさんとも顔なじみだが、デートの約束をしてすっぽかされた。
・プレゼンの最中に、相手が退屈して寝てしまった事がある。
・リビングの営業が来ていたので後をつけていったら、また自分のクライアントだった。
 
幼稚園のような楽しさはあるが、スキルアップを目指す人には少々キツイかも。望めば社長と密なコミニュケーションがとれる会社。
 

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Last updated: 2018/9/24

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