悪戦苦闘日記


2004年11月29日    代々木公園紅葉真っ盛り
もう何年も紅葉を見に行ってない。どこかに行ってみたいけど、観光地は人が多いし行くのには金も時間もかかる。さて近場にどこかないものか・・・、ふとテレビを見ていると、都内の紅葉の様子が映し出されていた。普通紅葉といえば郊外や山を連想するもの、しかし寒暖の差が大きければ平地でも綺麗に紅葉するのだ。テレビに映っていたのは神宮外苑で、ここの銀杏並木はドラマやCMのロケにもよく使われるほど有名。という事は隣接する明治神宮、代々木公園もかなり期待できるのでは・・・、早速検索エンジンで情報を探す。都内の紅葉の名所は代々木公園、見頃は11月下旬、これはストライクだ。久々の晴れた日曜日、早速準備をして家を出る。渋谷駅から公園通りを抜け、NHK前へ到着すると、ド派手な衣装を着た集団がいた。それは新潟中越地震チャリティー、学生が主体となって企画されたよさこいイベントで、参加各チームの演舞がある。開始時間を少し遅れて始まったこのイベント、まばらだった観客も時間を経過するとともに次第に増え、とうとうテレビ局も取材にやって来た。しかし今日の目的はよさこいではなく紅葉、ずっと見ていると日が暮れてしまうので、切りのいいところでストリートを後にして代々木公園に移動する。展望台から園内を見渡すと、銀杏や桜の木が見事に色付いて、ここが東京だと思えないくらい綺麗。園内には楓やもみじやもあり、真っ赤に色づいたそれらの下では、グラビアの撮影などが行われていた。わざわざ京都や日光に行かなくても、こんなところで見事な紅葉が見られるなんて凄い! まさに灯台下暗し、来年もまたこの時期に来てみよう。

2004年11月26日    光と音のプロムナード
川崎の冬の風物詩、FANTASYかわさき。関東随一ともいわれるこの街のイルミネーションは、東口を中心に市役所からラ・チッタ・デッラまで続く光のプロムナード。今年は市制80周年という事もあり、「光と音のプロムナード」と称して、市庁舎周辺に光のオブジェが設置され、そこで毎週末にライブやコンサートが行われる事になっている。今日は初日なので点灯式もあり、日没後に屋内と屋外の両方で催し物が行われていた。この街のイルミネーションは期間が長く、今年のライトアップは11月26日〜翌年1月4日の40日間。以前は1月15日頃まで点灯されていて、その距離も今よりはるかに長かった。ただここ最近は、ラ・チッタ・デッラという新しい映画の街や、MUZA川崎という日本屈指の音楽施設ができた事もあり、それぞれの施設周辺は洒落たディスプレイがされている。元々川崎という街は雑多であまり綺麗なイメージはない。しかも工場や大型トラック等の排気ガスが凄く、空気が悪い。しかしこれはここに限った事でなく、むしろ他の地区より綺麗になってきたような感じさえある。特に駅周辺は激変し、浮浪者が消え、不法駐車の自転車が消え、古い建物もなくなり若者が増えた。最近は行政が積極的にロケ地として誘致し、映画やドラマ等がこの地をベースに作られている。お洒落度は横浜や六本木にはかなわないが、家から歩ける手軽なトレンドスポット!?として、どんどん発展して行って欲しい。

2004年11月21日    初陣ちばYOSAKOI
またまた首都圏に新しいよさこいイベントが誕生した。開催地はよさこい不毛の地・千葉で、イベント名はそのまま「ちばYOSAKOI」。開催日程が両日とも八王子いちょう祭りと重なっていて、かけもちは不可能。千葉と八王子だと、うちからは八王子のほうが近く、交通費も安い。しかし八王子いちょう祭りは複合イベントで、よさこいイベントではない。千葉はよさこいイベントで、高知や札幌からの遠征チームもあり、参加チームも多い。初日は昨年同様いちょう祭り、2日目はどうしようかと迷った末、家を出る寸前に千葉行きを決めた。事前情報を見ると、ゲストは高知からよさこい塾、札幌から新琴似天舞龍神など3チームが参加とある。イベント名もひらがなでなくローマ字のYOSAKOIで、これはかなりソーラン色の強いイベントであるように思えた。初めて降りる千葉駅、迷路のような駅前を抜けて、中央公園を目指す。中央公園といえば高知のメイン会場、沼津も同じ名前で、よさこいといえばこの名前の公園と相性がいいらしい。家を出るのが遅かったので、会場に着いた時にはステージが始まっていて、ちょうどよさこい塾がスタンバイしていた。あ〜やれやれ、今回唯一参加の高知組の演舞にギリギリセーフ、高知で見逃したこのチームの演舞をようやく見る事ができた。その後に続く神奈川組、札幌組の演舞を見終わって、今度はそごう会場へ行ってみた。メイン会場もそんなに人は多くなかったが、この会場も駅前とは思えないくらいまったり進行で、余裕で観覧場所を確保。主力組の演舞が終わるまでそのままそこに居座って、横浜組が終わったところで流し会場に移動した。銀座通り会場、これまたスタート地点は人が少なく、沿道最前列を確保して最後のチームまで見納める。ちばYOSAKOI、今年が第1回という事であまり認知はされてない。よその真似事でなく、地元ならではの楽しい祭りに育っていってもらいたい。

2004年11月20日    八王子いちょう祭り
毎週毎週怒涛の勢いで行われるよさこいイベント、今週は八王子いちょう祭り。この祭りは様々なイベントの複合体で、露店を中心としたバザー、物販、パレード、オリエンテーリング等が行われ、その中のひとつとしてよさこいが行われる。この時期の甲州街道は銀杏並木が非常に綺麗で、風が吹くと銀杏の葉が枝を離れ、ハラハラと舞いながら落ちてくる。銀杏並木の距離は4キロ、その道を一部割いてよさこい踊りのパレードをするのが初日の行事でもある。高尾の駅に着いて、まずはステージのある駅前広場へ向かう。ここで演舞するのは甲斐◇風林華山を中心とした関東じょいそーらんグループの各チームで、その数はざっと300人余。午前中の演舞終了後、グルメシティで弁当を調達し、速攻で食べてパレードのスタート地点へ移動する。1年ぶりの高尾、今年の銀杏の紅葉も綺麗だが、昨夜の雨によって葉が落ちて少し終わりかけた感じ。それでも久々に天気のいい週末、青空に映える黄色い並木の中を黄緑色の舞る集団が進み始めた。後ろからそれを追いかけて写真を撮り、時々沿道へ入ってまたそこでシャッターを切る。先頭集団を抜き去り、その先にある歩道橋の上でパレードの集団が来るのを待ち、通り過ぎるとまたそれを追いかける。何度となく抜きつ抜かれつを繰り返し、2時間の怒涛の流しはようやくゴールを迎えた。踊り子は大汗、カメラマンはヨレヨレ、しかし踊りの列はそのまま踊りの会場へと移動し、休む暇もなくステージ演舞が始まったのだった。いちょう祭り恐るべし。来年迄にはもっと体力をつけておこう。

2004年11月17日    よさこい東海道〜本祭〜
祭りは2日目、この日が本祭となるため、出場チームも一気に増える。踊り子やチーム関係者の多くは現地宿泊で、前夜は交流会などで盛り上がったらしい。こちらは日帰り貧乏コース、往復5時間の道のりを再び電車に乗ってやって来た。ステージは午前中からあり、少々寝坊したおかげで開始の演舞には間に合わない。どこの会場に行くか迷ったが、とりあえず沼津駅に一番近い北口会場へ行ってみた。ここはスケジュールが押していて、出番表より少し前のチームが登場、おかげで見たいチームにも最初に会える事となった。この日の会場は全部で7つ、ファイナルの会場が中央公園に変更された以外は大きなトラブルもなく、順調にプログラムを消化していく。昼食を取らずに来たので、事前情報を貰っていた総菜屋「桃屋」を探してみようと裏通りを徘徊。やっと見つけたら、そこは某チームの踊り子が行列をなしていて、買うのにはかなりの時間がかかりそうだった。購入を一旦断念し、今度はチャーシュー麺がうまい!?という「チャウチャウ」を探す。店はすぐ近くにあったが、入ろうかと思ったら店内にお客はいない。これにはどうにも入る勇気がなくて、チャーシュー麺も断念し、仲見世周辺を一周して再び桃屋へ。今度はお客がはけていて、やっと買えると思ったら、店頭に商品が全くない。売り切れ・・・、噂のコロッケパンは幻と終わった。しかし何で桃屋のような地味な店に踊り子が集中したんだろう。ひょっとしてうちの掲示板を見た? あとで聞いた話だと、どうやらそうとの事。自業自得とはいえ、残念! どうにも腹が減る、でも祭りも終盤で主力チームがどんどんやってくる。アーケードでようやくテンジンヤという店を見つけ、おにぎりとお茶を買ってそのまま簡易桟敷席へ。次々とやってくる有名チームを、おにぎりを食べながら見たのであった(笑)。

2004年11月13日    よさこい東海道〜前日祭〜
沼津で開催される祭り、よさこい東海道。昨年までは足を運んでなかったこの大会に、今年はひょんな事から行く事となった。実は沼津という街には一度も足を踏み入れた事がなく、どんな所なのか全く知らない。よさこいをやっている事は知っていたが、どこにでもある一地方都市の大会だろうと思っていた。祭り前日、沼津の街に局地的な大雨が降り、市内を流れる狩野川が氾濫。メイン会場である狩野川演舞場は濁流で流され、河川敷に置いてあった地方車11台が水没し使用不能となる。これはもう開催不可能かと思われたが、翌日朝、主催者から予定通り開催される事が発表された。朝からバタバタ準備をして、電車に乗って沼津に向かう。お昼過ぎに沼津駅に到着し、まずはそこから一番近い仲見世会場まで行ってみた。そこは通路の狭い屋根付き商店街で、高知の帯屋町同様の大きな風羅布が天井に吊るされていた。スタート地点に行くと、地元チームがウォームアップを始めていて、いまや遅しと開始時間を待っていた。開始まで時間があったので、隣の上土演舞場や雨で流された本会場を見学し、再び仲見世に戻る。この沼津という街、歩いてみると何か高知と同じ臭いがする。もちろん街の規模は高知の方が大きい。しかし街の造り、雰囲気、食べ物等、共通する部分がそこここにある。午後1時半、大音響とともに始まった流し踊りは、この街を祭りの色に変えていく。一瞬ここがどこであるかを忘れてしまった。

2004年11月12日    観音様のプリンタ
最後まで迷いに迷ったプリンタ選びは、結局キヤノンのiP3100に落ち着いた。少しでも安く買うため数店の量販店を回るが、出て間もないプリンタのため、価格はどこに行っても19,800円。値引き交渉もままならず、らちがあかないので、価格COMや通販サイトを回って値段をチェック。最安値は14,800円で、送料・手数料を入れて16,000円程度が購入費用となる。他にないものかと探してみると、あるサイトのタイムサービスにこの商品が出ていて、価格は13,980円となっていた。台数限定20台で送料込み、これに代引きの手数料を入れて14,800円が購入価格。残り5台の表示が出ていたため、即刻注文しようかと思ったが、出荷予定日があいまいでちょっと躊躇。ここで急にひらめいた。先日デジカメを買った量販店の担当者に電話をして、買う事を前提に値引き交渉をしてみる。他店の状況を詳しく伝えてると、提示金額は16,800円、これにポイント15%を付けるという。実質価格は14,280円、ようやく最安値が出て即決購入、そのまま店に商品を取りに向かった。貯まっていた2500ポイントを使い支払総額は14,300円、これに2145ポイントが付いて、ようやく一件落着。そして翌日、某ネットショッピングのタイムセールスで送料込12,990円の表示が・・・、最安値はわずか1日で更新されてしまった。メーカー名はキヤノン、なぜか大文字にこだわるこの社名の由来は「観音」から来ている。合掌。

2004年11月9日    プリンタ新調
長らく愛用しているプリンタが壊れて、全く動かなくなった。原因は送りベルトの劣化で、ヘッドの往復ができなくなっている。修理に出してもいいのだが、このプリンタはNEC(HPのOEM)の5年前のモデルで、メーカーはとっくにサポートを打ち切っている。修理可能な店に持ち込んだ場合でも、修理には15,000円ほどかかり、これだと安いプリンタが1台買えてしまう。ここは寿命と考えて、新しいプリンタを買う事にした。まずはネット上を主なショッピングモールを徘徊し、同タイプの安いプリンタを探す。元々人気のないNEC・HPのプリンタ、ネット上を探してもあまりいい物が出てこない。しかしある電気店のネット限定販売で、格安のプリンタを発見する。型落ち、といっても1年前の製品で、性能は今まで使っていた製品よりはるかによい。価格は驚きの3,980円、これに送料500円を足して、4,480円で全くの新品が手に入る。これは同社製品のインクカートリッジよりも安い値段で、使い捨てと考えてもお買い得だ。しかしHPの場合、ハガキ印刷が苦手で、下部のマージンが13mmもある。もちろんフチなし印刷ができないわけで、これは年賀状を作る上において致命的。しかも印刷コストが高く、ハガキ1枚あたりのインクコストは37円もかかる。これはキヤノンの1枚9円に比べて実に4倍以上で、イニシャルで安くてもランニングでは非常に高い買い物になる。というわけでHPは却下、エプソンとキャノンに機種を絞る。エプソンは以前から写真印刷に定評があり、発色がよく滑らかな画質。このところは顔料インクを使った機種も出始め、耐水性・耐久性にも優れる。かたやキヤノンは機能性、デザインに優れ、テキスト等普通紙への印刷も得意とする。どっちにするかよ〜く考えた末、汎用性に優れるキヤノンに軍配を上げた。機種はiP3100、コストパフォーマンスの高い、お洒落なプリンタだ。(続く)

2004年11月7日    南部市場食鮮まつり
年に一度、わずか4時間だけ開催される稀少な食の祭典、それが川崎南部市場食鮮まつり。正しくは川崎市中央卸売市場南部市場という名称で、生鮮食品、マグロの解体・販売、模擬せり、バザー、ステージ等が行われる。あまり知られていない祭りなのでついつい日程を忘れがちで、昨年はうっかりあとの祭りとなってしまった。なので今年はリベンジ、開始時間ピッタリに会場へと足を運んだ。この祭りの目玉は物販で、特に魚と野菜に人気がある。値段は市価の半額程度で、野菜は地元朝取れの物、魚はマグロの解体ショー&即売会が行われる。開始早々に会場に入ったにもかかわらず、どこの売場も黒山の人だかりで全然近づけず、まずはイベント会場へ。ここにも食品等は売っていて、まずはフランクフルトソーセージ2本を買って朝食とする。これで100円、中途半端に腹が減ってきたので市場食堂を物色し、ラーメン300円というのを見つけた。食べようかどうしようかと迷っていたら、後ろでなにやらいい臭いがして、振り返るとそこに列ができていた。どうやらラーメンの試食ができるらしい。すぐさま並んで無料でラーメンをゲット、適度に腹を満たしたので人が分散し始めた市場内へと足を踏み入れた。しかし考えが甘かった。行列の中に入って身動きがとれず、全く先へ進めない。目的の場所を目指して必死で進む人々、あちこちから聞こえる安売りのコールと怒号、やはり食べ物は人の性格を変えるようだ。冷凍食品コーナーで3パック500円の超お買得食品を発見、辛子明太子3本、エビフライ8匹、スルメイカ一瓶を購入した。市場内を一周し、アンパンマンショーを横目で見ながら、最後に100円の百合根を2個買って会場を後にした。今回もまた試食で腹一杯、明日からダイエットしないとな。

2004年11月6日    よさこい祭り乱立
秋はイベントシーズン、週末ともなれば毎週どこかで祭りやイベントが行われている。基本的に大きな祭りを優先して見に行っているので、各地域で行われている細かい行事については詳しく知らない。もちろん何でもかんでも首を突っ込む気はないし、それを追いかける気力も体力もない。しかしそんな中でどんどん数が増えて、全国どこでもやるようになったのがよさこい。関東地方でのその勢いはすさまじく、大きな大会だけでもスーパーよさこい、東京よさこい、ドリームよさこい、ハマこい、坂戸よさこい等、数をあげればキリがない。そして今年、アリラン(代々木)、初夏一番(池袋)、平塚、高崎、浦和、千葉が新たに加わり、サーキットでお馴染み、ツインリンクもてぎまでもが開催を表明。一市町村に複数のよさこいイベントが乱立するところも出てきて、これはまさに運動会状態。おかげで至近距離でも開催日程が重複し、見に行く人を混乱させる要因ともなっている。こうなってくるとちょっとうんざり、踊りに行く人は楽しいかもしれないが、見に行く人はむしろ飽きてくる。よさこいイベント大流行、裾野が広がるのはいい事だ。しかし何でもかんでも「よさこい」という名前にして、あちこちのチームをかき集め、無理やりイベントを開催するのは反対。所詮それはまね事で、自分達の済む地域の祭りでないのだ。よさこいとは袖と肘が触れ合う地域密着型の祭り。主役は踊り子だけでなく、その場にいる参加者全て。だからこそ一体感があり盛り上がる。高知から札幌に飛び火して全国に広まったよさこい、しかし高知を離れた時からそれは一人歩きを始め、札幌は祭りの商業化、さらにダンスコンテストへと化す。そのスタイルは全国へ普及し、YOSAKOIという新しいスタイルのイベントとなった。高知スタイルを残すのは原宿、坂戸、沼津などごく限られた地域だけ。自由に進化するのを推奨した武政栄策氏、しかし鳴子を手に持たない、流しをやらない、地方車がないというのはもはやよさこいではないと思う。高知市民はこれを黙って見ていていいのだろうか。

2004年11月3日    都筑区民まつり
久しぶりに何もない休日、のハズだった。朝をまったり過ごし朝食を食べ終えたら、突然どこかで狼煙が上がった。何かあると思ってよく考えてみたら、今日は都筑区民まつりの日、そういえば関係者から事前にメールを貰っていたのだった。港北ニュータウンを中心に行われるこの祭り、パレード、ステージ、バザー、フリーマーケット等、様々なイベントがあり、今年でもう10回目の開催となる。詳しい情報がなかったのでとりあえず車で出かけたら、会場寸前で大渋滞に巻き込まれ、20分の道のりを75分もかけて走る事となる。会場は地下鉄のセンター北駅前と南駅前の2つに分かれていたので、両駅周辺の駐車場を探してしばらく回遊する。しかし車が多すぎてどこの駐車場の満車状態、さらに駐車場待ちの列に巻き込まれ、身動きが取れなくなる。やむなく駅前の路上駐車専用置場(笑)に車を置いて、まずは北駅会場へと行ってみた。ステージでは吹奏楽の演奏が始まっていて、せり上がった客席にはお客がビッシリ。脇の階段を上がって上の広場に出ると、そこはバザー会場となっていて、多数の団体が店を構えていた。香具師等の露店はなく、全て自治体、町内会、商店会等で構成された非常にスマートなこの会場、さすがにニュータウンの品格の高さを表している。南駅会場はさらに出店が多く、整然としたステージで繰り広げられるダンスやパフォーマンスが場を盛り上げていた。メールを貰っていた団体のステージを見ようと思っていたら、すでに開始早々に終わっていて後の祭り。それでもバザー会場が充実していて、楽しい時間をここで過ごす事ができた。無料駐車場は関係者専用で、それさえなければもう少し長居したいイベントだった。


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