悪戦苦闘日記


2003年7月31日    田町駅のキョロスク
田町駅構内にそれはあった。名前はキョロスク、駅の売店だ。少し前に噂は聞いていたが、キヨスクがキョロちゃんにラッピングされた、企画ものの売店だ。先週来た時にはなかったので、この一週間の間にできたのだろう。なぜこんなものがこんな所にと思ったら、森永製菓の本社は田町の駅とくっついている。なるほど、これは広告塔として非常にいい位置にあり、遠くからでも目立つ。キヨスクも話題作りや、売上の増大が見込めるといったメリットがあり、企画としては成功だ。店の前まで行って商品をよく見てみると、通常のキヨスク商品とは別に、キョロちゃんコーナーがありオリジナルグッズが売ってある。キョロちゃん電車チョロQ、キョロちゃんネクタイなど、遊び心をくすぐる商品がある。しかしいかんせん値段が高い。いくら大人が買うとはいえ、チョロQに2100円も出さないだろう。ネクタイも3150円、これだけ予算があればディスカウントショップで5〜6本買えてしまう。これ以外はお菓子くらいしかないので、あとは普通のキヨスクと変わらない。見せの外観に時計が仕掛けられていて、時間が来るとクエッ、クエッ、クエッ!チョコボールと歌いながら踊るらしい。今日は急いでいたので、そんなものを見てる暇がなかった。今度暇な時にまた見てみよう。ひとつ希望を言えば、玩具の缶詰をそこで売って欲しい。生まれてこのかた、金のくちばしにお目にかかったことがないので、何が入っているか知らない。チョコボール1000個位買えば、1個当たるだろうか。だとすれば、10万円分チョコボールを買えば手に入る事になる。1個10万円の缶詰、是非お目にかかりたいものだ。

2003年7月30日    ファーストキッチンの讃岐うどん
今日はこの仕事で初めて青山に参上。別に嫌ってたわけではなく、この界隈に有力なクライアントや代理店がないだけ。しかし今までアプローチしてないところがあった。外資系広告代理店。けっこう敷居が高く、これまでずっと話をさせてもらえなかった。棒代理店からの情報をネタにアポを取り、本日初めての接見となった。ビルは駅と繋がっていてハイセンスなオフィス、出てきた担当者もちょっとラフな格好で、髪の毛が緩めのパーマが当ててあったりする。さすがおしゃれな街青山、人も街も新橋とは違う。話が終わってオフィスを後にし、食事をしようと地下レストラン街へ降りる。何か適当な食事どころがないか探すがここは青山、定食屋やうどん屋なんてないのだ。あるのは値段の高い店か、サンドウィッチ屋のようなところ。どちらも選択肢にないので、次の訪問先の乗換駅、渋谷で降りて店を探す。ここでも適当な食事処がないので諦めていると、冷やし讃岐うどんの文字が目に飛び込んできた。その店の名はファーストキッチン、言わずと知れたハンバーガーショップだ。値段も290円と手ごろだったので、ここは運を天に任せて食べてみる事にした。カウンターで注文を聞かれたので、とりあえずそのさぬきうどんを頼み、万が一の失敗防止策としてホットドッグとコーラを頼んでおく。これでしめて600円。すぐに注文した品が出てきたので、怪訝に思いながらも席についてさっそくうどんから食べてみる。う〜ん、これは冷凍麺だ。しかも造り置きというか、解凍し置きで麺どうしがくっついている。量も少なく味もイマイチ。まあ、ハンバーガー屋だからしょうがないか。ホットドッグを頼んでおいて正解だった。店の商品紹介によると、一番のこだわりは麺とつゆで、なめらかな喉ごしと力強いコシを持ったうどんを厳選した無添加つゆに合わせたらしい。どうもそのように感じられないのだが、このところ化学調味料を取りすぎたせいだろうか。どっちにしてももう二度と頼む事はないだろう。こんな事ならおとなしく鶴亀製麺所にでも行っとくんだった。

2003年7月28日    またまたまた騙された訳だが・・・
やっぱり月曜日は気が重い。あちこち痛みをこらえながら老体に鞭打って今日も出勤、地獄にたどり着く。週初めは何かとやることが多く、さっそくパソコンを立ち上げてメールをチェックと思ったら、サーバーが落ちてる・・・。朝から鬱々、気を取り直して午後のアポ用の資料の作成をし、そのまま昼飯を食べずに午後一の訪問先へ向かう。外に出てしまえば今日はいいほうで、訪問先の担当者が全部女子。間違っても我社の女史のような人間はいないので非常に気持ちが軽い。やっぱり担当者はおねえさんの方がいいのだ。今日は担当者が少々遅れてきたので、ちょっと話が長くなる。もちろん仕事の話であるが、他愛もないことのほうが意外と多かったりもする。レディ相手によくしゃべるなこのおっさんは、なんて思われてるかも知れないのに、次々とネタを繰り出す。おかげで予定していた次のアポにギリギリの時間となり、慌ててそこを後にする。次のアポは電通、と言っても電通の前で待ち合わせをしているだけ。今度もまた相手が遅れて来たのでしばらく待ちぼうけ、やって来た印刷担当から新しい本誌を受け取って、次のアポの近くまで車で運んで貰う。そして某テレビ局系列の広告代理店に向かう。ここのおねえさんたちは若い。あまり美形はいないので長居は無用なのだが、なかなか仕事を入れてくれないので今日はちょっと粘ってみる。しかしあまり媒体に興味を示さないし、話しててもつまらないのでそそくさにそこを出た。昼休みに振込に行こうと思ってそのままになっていたので、ついでに銀行に寄っていく。しかし振込ができない。おかしいと思って銀行に電話をしてみたら、合併して新しい銀行になっていた。どうりで機械が反応しないわけだ。電話で聞いた新しい振込先を指定、今度は行ったかと思ったらまたダメ。再度銀行に電話すると、三井住友銀行からは振込できませんと言う。しょうがないので最寄のとみん銀行から再度振込を試みる。またまたNGでどうにも動かない。いつものごとく、また騙された訳だが、明日こそまともな銀行にめぐり合えますように。ていうか、今時オンラインがまともに機能してないなんてどかしてるんじゃないの、芝信用金庫。

2003年7月26日    土用のうなぎ
日々の精神的激務に疲れて、このところ週末はあまり遠くへ出られない。今日もちょっと体がだるいので外出は午後から、しかも僅か一駅を電車に乗っていく。川崎の街は夏休みのせいか、もしくはバーゲンのせいかいつになく人が増殖している。あまり娯楽費用がないので、とりあえずカラオケのうたひろへ行く。2人で2時間、しかもドリンク付で400円、相変わらず安さに脱帽。夏休みなので厨房がいっぱいで、ガラの悪さも一番だ。今日はどうも喉の調子が悪いので、ちょっと早めに退出した。腹が減ってきたので、何か安いものはないかと考えて思い出した。はなまるうどんの無料チケットが2枚あったのだ。さっそくはなまるに行ってうどんを頼む。かけ小、かけ中+海老掻揚で合計231円、この値段は差額分だが、2人でこの値段だからこれはありがたい。味はともかく、とりあえず腹いっぱいになったので、腹ごなしにヨドバシカメラにパソコンを見に行く。今日も特別価格なんて書いてあるから期待して行ってみたら、安いのは周辺機器だけでパソコンはむしろ値上がりしていた。もうしばらくパソコンを買うのは諦めよう。もうすぐオープンのDICEにさくらやが入るので、そのオープニングセールに期待しよう。完成間近のビルを横目に銀柳街を抜けてラ・チッタ・デッラへ向かう。ここも久しぶりなんだが、入り口の山田うどんが工事をしていた。どうやら改装のようで、最近隣に出来たせっぱおじさんと、さらに追い討ちをかけてきたはなまるうどんに対抗するためなんだろう。しかしこのイタリア風の街並みの入り口がうどん屋2件、これはなんともこっけいな風景だ。通り沿いに提灯も吊ってあったりして、さらなる異様な雰囲気を盛り上げている。一回りしてさいか屋地下からアゼリアを抜けて西武へ移動、閉店セールをやっていたがそんなに人は多くない。明日は土用、うなぎの日なので食材を物色、高いのでさらにBEEへ移動する。総菜屋でうなぎ弁当が特売600円、どうするか考えていたら突然タイムサービスが始まって半額になったので迷わず2個ゲットする。というわけで、今夜の夕食は一日早い土用のうなぎとなった。これが本当の土曜のうなぎ。

2003年7月25日    当たるも八卦、当たらぬも八卦
今日の営業は御徒町から。午後一のアポを済ませ、秋葉原方面へ向かう。途中ちょうどPGボンバーの前を通ったので、ちょっと覗いてみる。覗いてみるといっても、何か商品が置いてあるわけではない。基本的に問屋なので、商品の価格表と在庫の箱が積まれているだけ。ただこの店、一般の量販店と比べて価格が非常に安い。他の卸問屋と比べても、トップクラスの安さだ。今必要なのはパソコン、狙っているのはNECのLaVie・LCシリーズ旧型と、SONYのVAIO・FRシリーズ。これはどちらも液晶が綺麗で、DVD-RWが付いているから。なかなかお目にかかれないのは、NECは旧型で殆ど在庫がないこと、SONYは表向きは生産終了、本当はリコールで商品が市場から消えた事にある。NECのこの機種、在庫を探したら埼玉のほうにやっと1台あった。値段はこなれている。しかしこの商品は型番外、つまり量販店オリジナルモデルで、HD等一部性能が犠牲になっている。画面は流行のテカテカじゃなくていい感じなのに、画面表示はSXGA+、これじゃちょっと文字が小さすぎて読みづらい。キーボードや冷却ファンの煩さにも少々不満が残る。かたやSONY、本来テカテカ画面は嫌いなんだけど、この機種に限っては反射がかなり抑えられていて見やすい。絵も全メーカー中一番綺麗で明るい。しかしSONYの怖いところは初期不良とサポート。案の定この機種も生産終了とともにリコールとなった。症状はキーボードを打っていると感電するらしい。怖い怖い。ついでにドット欠けの確率も高く、店頭の展示品にも多く見られた。今日は底値と思われる価格設定になっていたが、その商品は印付だった。印付もこれまた怖いのだ。一度どこかで納品されたはずの商品、未開封であるが何らかの事情によって出荷後キャンセルされたもの。よって保証書に印が付いてあり、すでに保障期間が始まっている。つまり保障期間が短い分値段が安いという事でもある。実は今使っているパソコンは問屋で印付で買った物。市場価格より約5万円ほど安く入手したが、NECのマシンという事であまり心配せず買った。もちろん当たりだった。しかし今日出ていたSONYはちょっと迷う。初期不良が出ても返品、交換はなしで泣き寝入り、メーカーも対応したがらないのだ。結局価格を見ただけで店を出たが、明日には誰かが買ってしまうのだろう。泣くか笑うかは買ってみないとわからない。

2003年7月24日    ADSLから見放された奴
パソコン選びで頭を悩ませていたが、さらに困った事が起こった。昨日夜ネットサーフィンをしていると、急にパソコンの動きが重くなった。おかしいと思ってモデムのステータスを見たら、リンク速度が704kbpsまで落ちていた。元々ここは電話局から4.5km、損失46db、河川跨ぎ等ノイズの発生源も多いので、ADSLが繋がっている事さえ奇跡のようなところ。8Mは繋がらず、1.5Mで帯域調整やブリッジタップを切るなどしてかろうじて下り800kbpsを確保していた。それがいきなり減速、損失も2db増えて
いる。おそらくこれは電話局が勝手に回線分岐工事をしたか、あるいは同一カッド内の回線所有者がISDNかヤフーADSLに加入したものと思われる。一応NTTにクレームの電話を入れるが知らぬ存ぜぬ(いつもの対応)で調査もせず、プロバイダ(OCN)にも事情を話すが、回線事業者(ACCA)任せなのですぐには対応できないと言う。以前も繋がりが悪くなった事があり、プロバイダに電話すると、神奈川県下は加入者が多く、夜間落ちる事が繁盛に起こるという事だった。改善策はないのでしばらくそのままお使いくださいなどと、ふざけた応対に唖然とするしかなった。そして今回のOCNサポート、これがまたド素人。こちらが言っている意味が全然わからないらしく、ちんぷんかんぷんな答えを炸裂する。自分ところが売りにしている長距離技術のオーバーラップ、エコーキャンセラなんて事自体知らないので、このド素人に丁寧に教えてやった。ブリッジタップやカッドなんていう、回線業者が当たり前に使う言葉もわからなかったようだ。なぜADSLが繋がりにくくなるのかを一から説明してやった後、1Mサービスへの移行について聞いてみた。それについては回線事業者の話なんでなんて、あまりにもバカな答えを返したきたのでついに切れた。これはOCNのサービス、回線事業者は帯域制限をしているだけの話なのだ。ちゃんと説明しろとさらに詰め寄ると、ちょっとこちらではわかりませんと言う。わからないからそっちに聞いてるんだろ、ちゃんと手元にあるマニュアル読めと言うと、ちょっと調べてきますといって電話を保留、10分間待たされた。そして返ってきた答えが、それは全く別のメニューなんですよ、だと。本物のバカか? そんな常識で事わかるだろう。そんな事聞いてるんじゃないし、お前はこの10分間何をやってきたんだと小一時間問い詰めた。全くサポートなんて、いくら人件費を削減するからといって夏休みの高校生にやらせるんじゃないよ。おかげでこっちは無駄な時間を費やしてしまった。回線状態は相変わらず悪く、パソコン選びどころではなくなった。

2003年7月23日    少年時代の夏休み
いよいよ世間は夏休み、昔はこのシーズンといえば海へ山へ、体力の続く限り出没していた。朝はラジオ体操で始まり、午前中は学校のプール、午後はセミ取りと釣り。その後近所の連中と遊んで、夕方ホタルを見に行く。翌日は海へ行って泳ぎ、帰りにうどんを食べる。(四国地方ではこれが標準、決してカキ氷ではない) わらび餅屋の屋台も出ているので、気が向けばついでにそれも買って帰る。帰って自宅でカキ氷を作り、気がすむまで麦茶を飲む。実家は井戸水だったので、この麦茶がまた最高にうまかった。もちろん沸かし、今みたいなティーバックなんてなかった。夕方まで近所の川で水遊びをし、暗くなったら家へ帰って夕飯。こんな毎日の繰り返し。一日何時間あっても時間が足りなかった。当時は今と違って、夏休みの宿題というのが山ほどあった。学習帳、ドリル、自然観察、絵日記、図画工作等、まるで休みを遊ばせないためのツールがいっぱい。美術や工作は得意分野だったのであっという間に仕上げたが、人に強制されて勉強するのが嫌いな性格が災いし、学習帳やドリルは最後まで残った。夏休みラスト3日間はけっこう泣かされたタイプだ。名糖ホームランバーというのがあって、よく食べた。当時確か10円。中のバーに当たりマークが出ると、もう1本貰えるという代物。ヒット3本でも、もう1本貰える。当たった時は有頂天、速攻でまた駄菓子屋に走る。森永チョコボールの金のくちばしもこの頃で、これも銀3つでも金と同様におもちゃの缶詰が貰えた。さすがにこれは最後まで金が出なかった。最近の復刻版では、銀は5枚ないと缶詰は貰えないらしい。何はともあれ、何もないのだが何ででも遊べたあの時代。よき少年時代だった。最近の子供たちは家でゲームか塾通い、そうでない奴はゲーセンや街にたむろして悪さをする。どっちもどっちだが、古き良き日本の夏はもう終わってしまったのだろうか。

2003年7月21日    調布市花火大会
20日は花火大会、調布と横浜という大きな大会が重なってしまって、最後までどっちに行くか悩んでいた。打上規模は横浜6,000発、調布10,500発。家からの距離は横浜(桜木町)が近く、電車代は210円、調布(中野島)が290円。しかし横浜は乗換があり所要時間30分弱、調布は乗換なしで同じく30分弱。横浜は海上で行われ、最新型の花火が上がる。今年の売りはタマちゃん花火。調布は河川敷で行われ、オーソドックスで大きな花火が上がる。今年の売りはおなじみ尺玉100連発。結局玉数の多さと現地での見やすさを考慮して、調布市花火大会に行く事にした。最寄の駅のホームに上がると、向かい側の方に浴衣を着た人がたくさんいる。こちらはゼロ、やはりここからだと横浜へ行く人が多いようだ。そんな事を尻目に電車に乗り、中野島についた。実はこの花火大会、最寄の駅はここではない。川崎側で打ち上げ地点に一番近いのはひとつ先のJR稲田堤だ。京王線の場合は、東京側は京王多摩川、川崎側は京王稲田堤となる。よって電車の駅で一番空いているのがこの中野島。しかし今年は状況が違った。例年より人が多いのだ。昨年、一昨年と秋に行われていたのが、今年は夏休み中、しかも3連休の中日と来ている。年々有名になっている花火大会でもあり、穴場とはいえ侮れなくなっている。とりあえず人波に身を任せて多摩川沿いまで歩く。堤防を上がたった所が一等席なのだが、今回に限ってはその周辺に席が確保できそうもない様子。やむなく堤防を下って河川敷に降りてみる。するとそこに人影は少なく、どこにでも座れる状態。一段高くなった草むらに石で席を作って着席、これは快適だった。そして10分少々待っていると花火は始まった。いきなりの大型スターマイン、河川敷を使って4箇所から花火が上がっている。さすがにこんなに近くから見ると迫力があり、腹に音が響いてくる。星やスマイル、ドラえもんといった変り種も上がり、やんややんやの拍手喝采。そうこうするうちに、待っていた尺玉100連発の時間がやって来た。1発目、いきなりでかい。そして次々に上がる尺玉、大きすぎてカメラに全体が収まらない。風がなかったので、煙で少しくすんで見えたのが残念だったが、それでもこの迫力は関東随一。さいごの大スターマインも激しく上がり、非常に満足度の高い大会であった。来年もまた行きたいと思う。

2003年7月19日    ホームページ開設1周年
このホームページを開設して今日でちょうど1年。日々の更新を欠かさず、何の役にも立たない生活情報を発信してきた。この1年のトップページビューは12,800件、月間1,000件余、1日平均35件といったところだ。個人のホームページとしてのヒット数はごく平均的、日々更新のサイトとしてはむしろ少ない方かもしれない。本サイトよりも掲示板(表+裏)の方がヒットの多い、非常に不思議なホームページである。検索エンジンも突然上がったり、下がったりの連続で、時に削除されたりもする。ヤフーにいくら登録申請を出しても受理されず、ロボット型エンジンからはスパムとみなされたりして、毎日悪戦苦闘。まあけっこう危ないネタもあるし、あまり見に来る人が増えると素性がバレたりするので、今のままでいいかな。欲を言えばもうちょっと見栄えのするデザインにしたいので、ホームページビルダーなんかを使ってかっこいいサイトに仕上げたい。でもこれ、ソフトだけでも1万円以上とけっこう値段が高い。よってなかなか手を出せないでいる。富士通のパソコンを買えばライト版がプリインストールされているので、あえて買う必要もなくなる。でもそのためだけに初期不良率の高い富士通製品を買う必要があるのか? これは迷うところだ。まあどちらにしても今後も真面目に更新していくので、暇な人は適当に見てやってくださいませ。最近はこの程度のヒット数でも、時々質問メールが来るので、もうちょっと真面目にやろうと反省(嘘)。そんなわけで今日は、1周年を記念して川崎大師に参拝に行ってきた。風鈴市を見学後、ヨドバシカメラに立ち寄り電子機器市を見学、また何も買わずに帰る。マシンの選択肢は色々あるのだが、このままじゃいつまでたっても新しいパソコンは来ない。

2003年7月17日    夏祭りのシーズン到来
いよいよ祭りの季節がやって来た。今年はイベントが多く、花火大会も見る機会が増えている。スタートは7月20日の横浜みなと祭と調布から。これが日にち、時間とも完全にかぶっていて、どちらかにしか行けない。横浜はみなとみらい地区の海上で行われる神奈川地区でも屈指の花火大会。調布は2会場から打ち上げる、大きな花火が特徴。特に尺玉100連発は有名で、その迫力は関東随一。これはどっちに行くか非常に迷うところだ。7月30日は狛江市花火大会。一時期開催が見合わされたが、最近また復活、灯ろう流しや盆踊りなども行われる。ここは見物の穴場があり、これ以上ないシチュエーションで楽々花火が見られる。途中休憩が2回入るのもご愛嬌だ。8月1日は再び横浜、場所は山下公園。打ち上げ規模も大きく、海上からせりあがる二尺玉の打ち上げは圧巻。8月10日は東京湾華火祭、東京臨港部最大の花火大会。この大会に限って雨天順延はない。8月15日、ここがまた日程が重なっている。神宮外苑と大田花火の祭典。神宮は言わずと知れた花火大会、大田は多摩川沿いでコンサートやイベントを同時開催する。大田の花火は自宅からでも綺麗に見えるので、ここはおとなしくしておこう。8月16日、ここも重複で多摩川(川崎)とたまがわ(世田谷)だ。お互い別々の開催だが、向かい合って花火を上げる都合、両方とも一緒に見られる。川崎側は豪快なものが多く、東京川は新作が多い。共に注目の花火大会だ。しかしこの両大会は雨が降ることが多く、過去には中止もあったので運を天に任せるしかない。一応の締めは鶴見川花火大会。ここも昼間はボートレース、夕方から灯ろう流し、夜が花火大会といった具合だ。なんせ家から歩いていけるし、空いててこんなにかぶりつきで花火が見られるところは他にない。どんな花火が上がっても尺玉に見えるし、腹に響く炸裂音がなんともたまらない。この間をぬって、阿佐ヶ谷七夕祭り(8月5〜10日)、スーパーよさこい2003(8月23〜24日)、高円寺阿波踊り(8月26〜28日)など一大イベントがあるもんだから、今年の夏もまた熱くなりそうだ。う〜ん、忙しい。

2003年7月15日    つるまるうどんの冷凍麺
午後一のアポを済ませ、今日は何を食べようかと新橋方面に向かって歩いていた。駅近くまで行けば、はなまるうどんがあるのでそれでいいかとも思っていた。ふと道路の反対側を見ると、見た事のないようなセルフうどん屋らしきものができている。名前はつるまるうどん、どこかで聞いた事のあるような名前だ。店の前まで来ると、浪花麺乃庄とも書いてあり、かけ小100円〜とあった。どうやら讃岐うどんではないらしい。しかしセルフ、値段も安いし気になったのでさっそく食べてみる事にした。店に入るとうどんを食べている客はひとり、あとはすぐ前に入った女の子がいるだけ。少し不審に思いながらも並んで、かけ中を頼む。しかしなかなか物が出てこない。自分のではなく、前の人の分がまだなのだ。なにやら手付きがおかしいし、テボ振りもぎこちない。ようなく出てきたものを持って席に向かうが、この店には椅子がない。そう、ここは立ち食いの店だった。まず麺をすする。ん? どこかで食べた事のあるような味。思い出した、なか卯だ。という事は、このつるつるしたタピオカのような感触はまさに冷凍麺、またやられた。だしはそんなにまずくない。値段も200円と普通。しかし、他のセルフが同価格で生麺を提供しているのに、冷凍とは・・・。しかも讃岐ではなくあくまでも関西風うどん、名前もつるかめとはなまるを足して割った、つるまるうどん。これは関西人のジョークなのか、それとも本気なのか、どっちにしても中途半端な味と触感。一番奥で食べていた男がすれ違いざまに、ちっともうまくないと捨て台詞を残して店を出て行った。調べてみるとこの店、上場会社のフジオフードシステムがやっているらしい。他にもおひつ家や串家物語といった外食産業を展開している。どうもここの味と触感に納得がいかなかったので、その足ではなまるうどんに行き、かけ小100円を頼んで口直しをした。つるまるで貰って来たアンケート用紙を、はなまる店内のものと比べてみるとそっくりだった。やっぱりパクリか。昼飯でちょっと気分を害されたが、初めてあった電通××のおねえさんが水野美紀似だったので、今日はいい日だったという事にしておこう。

2003年7月14日    ドラマの中の広告代理店
ドラマの設定によくあるパターン、広告代理店を舞台とした業界物語。表向きは華やかな業界だけに、ドラマの本数もかなり多い。最近ではフジテレビの「恋ノチカラ」、今のクールでいうとテレビ朝日の「特命係長 只野仁」、さわりだけではTBSの「元カレ」などがそうだ。恋ノチカラは、実在する広告代理店をモデルにした話。大手広告代理店ユニバーサルから独立し、クリエーターとして手腕を発揮するサクセスストーリー。これは電通から独立した、タグボートという会社がモデルになっている。力のある営業が一人入ってきて、仕事を取るために四苦八苦する姿は、どこかで見た事のあるような話だ。特命係長 只野仁、大手広告代理店電王堂のダメ社員が、夜になると突然豹変し、悪を徹底的に追求する闇の男となる。やたらと強く男前、視線だけで女を口説き、速攻で落とす。格闘シーンが多く、主人公は意味もなくすぐ裸になる。とにかくどんな事件でも解決してしまう、凄腕社員の話。こんな社員一人いたら、談合や汚職はなくなるだろう。元カレ、デパート勤務の主人公が広告代理店勤務の元カノに仕事で再会する話。大手広告代理店大通エージェンシーに勤める彼女が、自分の会社の広告担当になってしまう。次々に起こるトラブル、そして今の彼女との関係・・・、よくあるラブストーリー。それにしても毎回毎回同じシチュエーションで、もう少し変化はないものか。広告代理店の社名も何のひねりもなく、実在の大手広告代理店を思わせるような名前で笑わせる。毎日事件ばっかり起きて、それがいつも1時間で解決してしまう。こんな事、実際にはあり得ない。業界といってもやることは毎日同じなのだ。ダラダラ出社して、クライアントと飯食って、会議で愚痴言って、仕事はそこいらの女の子に投げる。営業はいつも直帰で接待づくし、これが優秀な広告マンの現実の姿だ。ぜひ見習いたい。今日も銀座で昔の会社の人間にバッタリ、これもまた業界である。

2003年7月12日    総ピンクギャル系オヤジ
バーゲン真っ盛り、天気も悪いので街へ繰り出す。週末はいつも人が多いが、今日はさらに輪をかけて多い。人ごみを駆け抜け、地下街、商店街、デパートと川崎駅周辺を一周、もうすぐ閉店の西武の地下にたどり着いた。食品を見ようと売り場をうろうろしていた時、目の前をもの凄い格好の人物が通り過ぎていった。帽子から衣装、靴やカバンまでショッキングピンク一色、しかもノースリーブに超ミニスカートのスタイル。後姿はスリムで身長が高く色白、髪の毛はミツアミにしている。かなり目立つ格好なので、周囲の人もジロジロ見ている。しかしなにか少し変だ。どうも若い女ではなさそうだし、挙動も普通じゃない。気になったのでしばらく見ていると、こちらへやってきたので顔を見る。ギョエー、コイツはオヤジじゃないか。それもけっこう年がいっていて、50歳過ぎと思われる顔立ち。なぜこんな格好をしているのか訳がわからない。 何かの罰ゲームなのだろうか。それともドッキリカメラ? いろんな思いが頭をよぎる。周りの人達もさらにざわめきだすが、オヤジは涼しい顔をして買い物を続ける。市内にオカマバーがあるのは知っているが、まさかそんな格好で買い物に来るとは思えないし、女装趣味といってもそこまではやらないだろう。よく見ると、細部までこだわりが見え隠れしていて、カバンなどはうさぎの絵が入っていたりする。理解不能、頭が混乱したまま買い物を済ませる。元々川崎という街は変な人が多い。一番多いのはレゲエのおじさん、次にアジア系外国人、そして挙動不審で奇声を発したりする人たち。その筋のお方や風俗関係、チーマーやヤンキー崩れのような集団もいる。確かによその人たちを寄せ付けない、ちょっと怖いイメージがある。いや、イメージでなく実際に怖いところだ。よそから来た素人さんや女子供は、夜まともに歩けない。とにかく危ない奴が多いのだ。今日も他にパンツずらし履き女や、交差点内専属ジベタリアンなど、ブチキレ集団が炸裂。暑くなってくると、個性豊かな香具師があちこちで街を盛り上げてくれる。

2003年7月8日    行きはゲロ、帰りはゲロゲーロ
朝の天気予報では雨が降らないというので、傘を持たずいつもより早めに家を出る。ホームを駆け上がると同時に電車が入ってきたので、慌てて飛び乗った。いつもより早い目の電車、しかも通勤時間帯なのになぜか座席がかなり空いていて、余裕で端っこの席に座る。しかし何か様子が変だ。周りの人が変な目でこっちを見てるし、何か変な臭いもする。そして足元がニュルニュル、下を見るとそこはできたてのゲロ地獄だった。ひえーっ、思わず飛び上がってその場を離れる。どうりで空いているわけだ。慌てて隣の車両に移動するが、足跡にはゲロがべったり、隣の車両まで続いていた。会社に着く前に水溜りで靴を軽く洗ってみるが、まだ変な感触が残って気持ち悪い。入り口のマットで思いっきり靴を拭いて社内に入った。午後から営業に出ようと思って準備を始めたら、雨が降ってきた。傘は持参してない、しかしこんな時のために置き傘は常に用意してあるのだ。キャン・ドゥで買った100円傘、これは安いのに軽く、水はじきも良い。ユニクロで買った500円傘より丈夫で長持ち、重宝している。おかげで雨の中を歩いたので、靴に付いたゲロもすっかり洗い流され綺麗になった。会社に戻って靴の底を見てみると、汚れはないものの少し穴が開いていた。この際なのでこの靴は処分して、また新しい靴を買う事にしたが、買って1ヵ月しかもたない靴も情けない。あまりにもハードに営業に回ったからなのだろうか。これじゃ靴代がいくらあっても足りない。帰り道いつもの商店街を歩いていたら、巨大なガマガエルが車に轢かれてぺっちゃんこになっていた。ゲロゲーロ。最近疲れ気味、こうなったらもう下呂温泉にでも行くしかないな。

2003年7月7日    七夕にはポンジュース
今日は7月7日七夕。朝からしとしと雨が降っていて、一日やみそうもない。各地で行われている七夕祭りやイベント等、どうなってしまうんだろうと思いつつ、いつものように通勤電車に乗る。のたのたと会社にたどり着いて今日も一番乗り、鍵を開けて電気系統のスイッチを入れる。自分の机に座ってちょっと伸びをしてみる。しかし月曜日というのはなんだかとてもしんどい。体に力が入らないのだ。雨の中営業に行く事を考えると、さらに鬱になってくる。よって午前中は内勤営業、適当に電話をかけまくって、資料をファックス、メールで送る。その結果アポが入ってしまい、結局出る事になる。まずは昼飯から、新橋方面に出たのでまたまた「はなまるうどん」、これは先週のリベンジだ。今日はかけ中とおにぎり、掻揚の豪華版だ。しめて440円、うどんとしてはかなりの大出費だ。とは言っても、先日騙されて頼んだ牛丼セットよりは安い。急いで食べたわけではないが、5分で昼食は終了、おなかいっぱいで営業先へ向かう。そこでの用事を終えて、次のアポのため秋葉原方面へ歩く事にした。裏道を抜けていくと、突然「えひめ飲料」という大きな緑色の看板が見えてきた。ここは以前ポンジュースがあった所だ。ビルの前まで行くと、以前と同じように自動販売機が置いてあった。普段見慣れないドリンクが、中途半端な値段で売っている。ソーダポップサイダー、レモンスカッシュ、日本のお茶等が60円、100%ミックスジュースが80円、愛媛みかん100%ストレートが100円。これは自販機としては安いので、さっそく愛媛みかんストレートを買って飲む。ウマイ! これぞふるさとの味というか、本物の温州みかんというか、昔から馴染みのあるあのポンジュースの味だ。その辺のスーパーで売っている、バレンシアオレンジ混入のまずいヤツとは全然違う、みかんそのものの味だ。感動する事約3分、会社に戻ってからネットでえひめ飲料を調べてみると、今年4月にできたポンジュースの製造販売新会社という事だった。以前は確か、愛媛県青果農業協同組合連合会なんて長ったらしい名前だった。これからも愛媛の心、そして命の水であるポンジュースを飲んで、日々精進しよう。がんばれ愛媛みかん、そしてポンジュース。

2003年7月5日    湘南ひらつか七夕祭り
梅雨時の週末としては異例の晴天、予定通り平塚へ行く事にした。この時期平塚といえばもちろん七夕祭り、仙台、安城と並んで日本三大七夕祭りにも数えられている。家を出たのが10時少し前、約1時間電車に揺られて平塚駅に着いたのは11時だった。駅を降りると既に人波が続いていて、流れに沿って会場となっている商店街へ進む。この祭りに来る日は、昔からかなり蒸し暑く風が強かったのだが、今日も例外なく気温は高く、風も強かった。七夕の飾りが風で激しくなびき、カサカサ鳴っている。今年の飾りも例年どおりかなり大きなものが中心で、テーマがタマちゃんとかアトムとか、身近に感じられるものが多かった。しかしひとつだけもの凄く気になった竹飾りがあった。神輿の写真を貼った飾りだが、そこには大きく新居浜太鼓祭りの写真が貼られているのである。何だこれは? こんなところになぜ新居浜祭りの竹飾りがあるんだろう。それの出展者の名前をよく見てみると、キャバレーや風俗など、地元の水商売らしき名前がたくさん連ねられている。これはこの中の誰かが新居浜出身で、アピールのために作ったとしか思えない。七夕祭りに他の祭りの写真を入れるという思いもつかない発想に、ただただ脱帽した。メインの商店街を抜けるとイベント会場に出た。そこではなにか演舞をやっていて、かなりの人だかりになっている。そういえば去年もそんな事をやってた。これは完全によさこい祭りの縮小版だ。年々拡大するよさこい祭り、阿波踊りと人気を二分しているが、最近では踊り系の祭りの殆んどがこのどちらかのスタイルを踏襲している。こんな事でいいのか。しかも太鼓祭りまでもが進出?し、祭りの趣旨が変わりつつある。仙台と比べても上品さも豪快さも今ひとつ、ちょっと街も人も怖い。あともうひとつ、あまりにも人が多くてなかなか前へ進めない。この辺は会場の設定も含めて、もう少し改善してもらいたいものだ。なんだかんだ言いながら今年も行った七夕祭り、また来年に期待したい。帰りに平塚八幡宮に寄って、無病息災の輪をくぐってきた。早く病気が治りますように。

2003年7月4日    またまた騙された訳だが・・・
新橋の一角にそれはできていた。名前は「はなまるうどん」、おなじみの讃岐うどんチェーン店だ。午後一の打ち合わせが終わり、お昼を何にしようかと物色していた。丼物が食べたかったので、通りがかりのらんぷ亭の親子丼を食べようかと思ったら、ナントこの店、メニュー写真横に親子丼はありませんと張り紙をしている。何のためのメニューだか訳がわからないが、とりあえず親子丼を断念して駅前に向かう。このあたりは飲食店が多く、おやじ向けの天ぷらや揚げ物といったメニューが並ぶ。さすがに今日は脂っこいものが入りそうもなかったので、またパスをして銀座方面に行こうと思った。そこでガード下にえびめし&カレーの「いんでいら」があるのを思い出し、そこを目指す。現地に着いたと思ったら、そこには店はなかった。どうやら移転したらしい。やむなくまた周辺をうろうろ、第一ホテル前に出たときになにやら見た事のある、オレンジ色の看板を発見。おおっ、これははなまるうどんじゃないか。いつの間にこんなところにできたのだろう。あまりうどんが食べたい気分じゃなかったけど、ここは牛丼やカレーが置いてあるので入る事にした。メニューを見ると牛丼セットというのがあり、考えるのも面倒臭いのでさっそくそれを頼む。小さめの牛丼とうどん小がセットになって480円、必要以上にワカメが乗ったうどんだった。味はいつもどおりのオーソドックスな調味料味、まあ化学調味料全盛期の人種としては食べやすい。しかし食べながら思ったのだが、セットで480円、牛丼は280円だからうどん小が200円? これは普通より高いじゃないか! で、よ〜くメニューを見てみると、うどん小は確かに100円、その横にワカメうどん小は200円と小さく書いている。ダ・マ・サ・レ・タ。別に牛丼セットを頼む必要はなかったのだ。最初から牛丼とかけ小と言えば380円で済んでいた話だ。ごぼう掻揚をトッピングしていても470円で、ワカメうどんよりも10円安いし食べ応えもある。またまた店の戦略にやられた訳だが、こういう紛らわしいメニューはやめて欲しい。まあ騙された奴が悪いのだが・・・。

2003年7月2日    優柔不断な訳じゃない
今日も会社へ一番乗り。誰もいない静かなうちに、午後のアポイントを取ってしまう。しかし今日は例の月報を出す日、これがけっこう厄介なのだ。5W1Hは必須、決まったフォーマットやテンプレートなどないものだから、自分でエクセルに落としていく。クライアントごとの状況を把握しやすいように、時系列で上から順番に書いていく。ダイアリーを見ながらチマチマ作業をする事3時間半、終わったのは午後1時を過ぎていた。デスクで背伸びをした瞬間、午後の打ち合わせの電話が入る。ほとんど時間がないのでバタバタと用意をし出かける。食事をする時間がなかったので、やむなく恵比寿駅構内のセルフうどん屋「めりけんや」による。かけ並+ごぼう掻揚で390円、これは高い。まずいのはわかっているが、それでも値段が一番高いのはいかがなものか。急いで食べ始めるとやっぱりマズイ。これじゃ東京の普通の駅うどんといい勝負、ただ単にそのだしを湯で薄めたに過ぎないレベル。とてもJR四国直営とは思えないお粗末な味だ。もう二度とこない事を心に誓って、打ち合わせ場所のガーデンプレイスを目指す。麦酒記念館で打ち合わせを行い、次の訪問先へ移動。今日は直帰態勢をとっていたので、帰りに電気店へ駆込みパソコンを物色する。そろそろ買わないとマシンが限界なので、今日こそ買おうと意気込んで行ったはずが、また迷ってしまう。昨日の夜FMVに決めたつもりだったのだが、現物を見てみたらナントまたドットが欠けている。しかも画面の中央。これじゃどうにも決心が鈍る。実は富士通には苦い思い出がある。4年前秋葉原某店でFMVを買った。しかしコイツがとんでもない欠陥品で、ディスプレイ中央が真っ赤な常時点等ドットがいくつもあった。当然不良品で交換。ところが交換した次のマシンがまたまたディスプレイ画素欠陥、それに加えて本体の塗装が割れて剥がれていた。また交換。そして来た代わりのマシンにまたもや巨大なドット欠けがあり、しかもマシンがまともに動作しない。これじゃラチがあかないのでこれを返品、その金で結局LaVieを買った。ところがこのLaVieがまれに見る欠陥品で、メーカーが引き取り謝罪、またまた買い直す事になったのだ。そんな事があって、富士通は二度と買いたくなかったのだが、今度の夏モデルは選択の余地がない。決心がつかないまま今日もマシンを買えず、そのまま悩みは続く・・・。


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